
岩手ブランドりんご「冬恋」は、岩手大学圃場で生まれ平成14年3月に「はるか」と命名されました。以降、平成15年に「冬恋」ブランドとして発信、平成16年に「はるか研究会」が発足、平成22年に「岩手冬恋研究会」が設立、現在に至ります。
岩手の厳しい寒さで鍛え抜かれ、シャキシャキとした歯ごたえと黄色のりんごに珍しいたっぷりの蜜、そして強い甘みを持つリンゴ作りのために、研究会の生産者はじめ、関係各所の努力は、大変なものがあります。卓越した栽培技術の確立と最新式の光センサーを駆使、【糖度・蜜入】を測定し高い水準を満たせるプレミアムなりんごを目指して来ました。
しかしながら「冬恋」規格においては、厳しい選果基準を遵守しており、【糖度クリア・蜜入りクリア】であっても「冬恋」には、なれません。「はるか」は、大変デリケートな品種であり、表皮に品種特性上サビが出やすい性質を持っています。
美味しいはるかを生かしたい!その思いを形にしました。冬恋以上の内部品質、高糖度、蜜入はるかを100%使用してジュース&ゼリーを作りました。