北国のいわてから、冬のはじめの贈り物。
最高級のプレミアムりんご「冬恋」
岩手で生まれた「はるか」は、岩手大学の横田清先生が育種した品種で「ゴールデン・デリシャス」の種を岩手大学の圃場に植えた樹に結実したものです。先生の想いから誕生した品種です。
その後、その思いを胸に教え子である「久米正明氏」が関係各所に働きかけ生産者の組織化についてはJA全農いわてが県内JAと共に担い、研究指導は県普及センターが中心に関係機関との連携で熱心な指導をされました。販売とブランド発信活動は「賢治の土」が担って参りました。
その後、2006年「はるか研究会」設立、2010年に現在の「岩手冬恋研究会」と名称変更されました。現在、県内研究会会員は、400名に近い形で推移しています。
「冬恋研究会」では、栽培管理の技術面の向上や、諸々の諸課題に時間をかけながら進化させ岩手の最高級のりんごをお届けしたい一心のまま研究努力を重ねております。会員すべてが、それを共有して頑張り今日に至ります。
岩手の四季を通じ自然豊かな大地の恵を頂き、春夏秋を経て岩手ならではの厳冬に仕上げを極める。
岩手りんごの最上級ブランド「冬恋はるか」は、岩手冬恋研究会会員(県内全域)の手塩にかけて栽培されたリンゴ「はるか」は、絶対基準指数(形状・見栄え・糖度・蜜入り・内部品質等)を、最新の光センサーで計測し基準をクリアしたリンゴのみが「冬恋」のブランドとなります。更にその上位に「プレミアム冬恋はるか」となります。
岩手の自然と四季を恵に受けて、誕生をさせてくれた先生はじめ思いの継承を成し遂げ県域で創り上げられる大ブランドは、「大地・ひと・思い・技術・共生・発展」へと更に進化を遂げます。賢治の土は、その方々の熱き思いを受けとめて微力ながらともに努力を重ねて参ります。